id:highcampusのTwitterログ・TLまとめ
2012-07-11
Navel、企業と美少女ゲームブランド、そのコンプライアンスについて
TL | |
1 前提
Navel代表アッチョリケさん「navelはアダルトゲームブランドではありません」&新作『月に寄りそう乙女の作法』キャラ情報とか : 家宝は2次元
エロゲ情報とりあえずまとめ:Navel「ウチはアダルトゲームブランドじゃねぇよm9(*`・ω・´)ビシィ!」
ウィキペディアで討論『Navelはアダルトゲームブランドか?』 アッチョリケ氏曰く「Navelブランドをアダルトゲームブランドであると考えるのは誤り」 あしたがみえない
2 @acchorike @sin_SoK
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これは純粋なるエロゲーマーには想像し難い事実かも知れませんが、ジャッジメントちゃいむ・マリッジロワイヤル等の一般向けコンテンツや、メディアミックスされたタイトルを数多く有しているのです。それらコンテンツの量に比してみれば、アダルトゲームの占める割合は遥かに少ないのです。
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正直アッチョさんのさっきのツイートは好感度フラグ選択肢なら好感度変わらずorマイナスになるどっちかの意味しかないもんだと思いましたまる
@sin_SoK 140文字制限のマジック!w そんなつもりじゃないですよぉー。
2012-07-10 23:16:05 via Tween to @sin_SoK
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なんていうか無視してもいい質問に答えてしまって誤解を与えた感のあるツイートって結論でいいんですかね? まぁこれに時間とられるのも自分の首しめてるよーなもんですし〆切りキリ。
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@acchorike ユーザーから見るとマジメに売り上げ比率入れてギャグっぽさのひとつもないツイートしてる文面ではどう見ても、どう受け取ったとしても笑い話やプラス方向印象にはできないよなーという、(続く
2012-07-11 00:25:49 via Tween to @acchorike
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@sin_SoK そうですね。貴重なご意見有難うございます。少数の要求に関しては無視するべきでは?とのご意見ですが、それもよく分かります。が、僕が断言しないことには収束しない状況になっていたので。僕はblogやHP等を持っていないのでtwitterで発言するしかないのです。
2012-07-11 01:21:39 via Tween to @sin_SoK
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3 @Oyoyoiko @cuffsgarden
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てな感じでしょうか。ある商品を作ってる会社が「それだけじゃない」というのは構わないのですが、だからといって「その商品はどうでもいい(優先度低い)」と言っているように受け取られるのが問題、という非常に明快な論点だと思います。私もそう思う。
アミーゴさんじゃないけど、喧嘩売られてるととる人がでても不思議じゃない。「よろしい、ならば戦争だ」(使い方が違います)。
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今朝のエロゲーブランドか否かの話題で、私(と、たぶんRTした方も)の発言は一貫して「あの発言がユーザーにどう受け取られる可能性があり、それが何故問題になり得るか」のつもりだったので、実際にブランドの方がどう考えているかというのは別というか、そこに踏み込む意図はありませんでした。
が、その辺の違いはとりあえずスルーで言説が一人歩きしているのを見ると、私の書き方も甘かった(ひとのこと言えない)と反省。伝えるって難しいです。
4 @susumi_hajime
あと、今週末まで篭るので触れておくと「いや、そりゃあんたそのブランドはアダルトゲームつくって名を上げたもんでしょ?」と、普通に思うわな(当然の感覚)。もしブランド側の文脈でいうと、うちだって会社はコンピュータゲームの製作ですがな。でもブランドはアダルトで売ってまっせ、となるよ。
twitter:222961967609028608:detail
ブランド名を冠に、しかも中の人が、その価値を醸成してきた市場に対して「あんまり利益(数)もないし、私んとこの相手する客とちゃいますねん」と言った時、さて金をもって他から得がたい利益を得よう、余暇を消費しようと考えていた顧客はどう思うか? ということである。
twitter:222964377446383616:detail
なぜ、コンプライアンスなの? と思われるかもしれないが、結局ゲームソフトという余暇市場の商品にとって、価値の基準軸がつねにぐらついており、それを一定に保つのは結局のところ、そのブランドにおける信頼(信仰でもよい)の、今にも崩れそうな砂城を必死に作るしかないからだ。
会社の売り上げみたいな楽屋裏の情報は、ブランドへの信頼(信仰)に対して強めるものではない。どうブランドを歩ませるかという姿勢と、その姿勢の結果どうなったか、だから次の歩みはこうしていくという、歩みによる主張と、その主張への信頼を高めるところに、力点を置くべきだろうに。
twitter:222967458372390912:detail
と、ここまで大げさ、大仰な勢いで書いてきたけれども、皆さんお気づきになっていると思うが、すべての言動は「ブランド、という対象の枠組み」から一切外れてない。つまり、何某の発言の問題は、企業としての現状と姿勢と、ブランドとしての現状と姿勢が混在していた点にある。
正直、名の知れたブランド(というか会社)なのだから、もちっと繊細にやっていただきたいというか、名の知れたところほどポカされると、「ああ、この市場ってそんなものか」と十把一絡げ見られるので、もやもやしてしまうのだ。
まあ、往々にして諸手をあげて賛成、なんてことは永遠にないけれど、新しいことやるときには、すこしはお客さんから支持されて歩みだしたいね(ただし、客の支持を得るとは、客の意見に従うことではなくて、会社側の新しい歩みに対して賛否ありつつも愛される状態のことだろう)。
基本、山師や博打から逃れえぬ、そんな市場でございますよふっふっふ。がんばるしかないね。